昨日の夕方、某大学の大学院に進んだ後輩が差し入れを持って(!)研究室を訪ねてきてくれた。
後輩は修士課程1年目である。その研究の相談にのった。
悩むべきところで悩んでいるように、わたしには見受けられた。外に出よ、と言った。ほとんど知らない人の前で研究発表することは大事だ、と言った。その場では自分の不勉強を曝すことになり、それはとても恥ずかしく、苦しいことだけれど、そうして曝すことで成長するのだと思う。自分で「わたしは不勉強なのだ、それはわかっているのだ。だからもっと勉強しよう」と思っているよりも、他の人から「全然ダメ」って言われたほうがぐさっと刺さる。だから気持ちの入り方も違う。研究発表は自分の「すごさ」をアピールする場というよりも、自分の「ダメさ」を曝け出す場と思ったほうがよい。
のだぞ。> 後輩(見ていないはずだが)
以上、自戒をものすごく込めて。
それにしても、寝苦しくなってきた。
昨夜などは汗で3度もTシャツを替えた。シャワーを浴びてから寝るまで1回、寝てから2回。2時間おきぐらいに目が覚めた。外よりも部屋の中のほうが暑く感じられるのは一体どういうことなのだ。
汗が出るのは水をたくさん飲むからかもしれない。昨日はとくにたくさん水を飲んだ。20分ほどジョグしたからだ。だから水をごくごく飲む。すると汗がだらだらと出る。
今夜も暑いのかな。
研究室の冷房も中央管制の下で今日は18時に――いつもは17時なのに――切れたのだが、窓を開けて扇風機を回すとそこまで暑いとは感じない。
もうすこし粘るか。
今日は納豆を買って帰ろう、もう切れたのであった。ついでにルービー系にも手を伸ばしてしまいそうだなあ……
@研究室