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思索の森と空の群青

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2009年 09月 04日

「この人見たらあの人思い出す」パターン

 8月末の学会発表も終わり、何だか渇いている。枯渇している。からからである。

 貯めてきたものを出した、という感覚があって、だから今は残っていないと感じる。けれど、それでよいというわけではなくて、まだまだ足りないし、出したものを乗り越えるためにいろいろ必要だ、という欲求がぐわぐわと湧き上がってきている。

 と同時に、新しいものを入れる前に今あるもので作っておくということも必要だと思っており、水分補給ならぬ理論補給は遠慮しながらのことでもある。が、手持ちのもので作っておくという博士論文の執筆は、それとは別にどんどん理論を入れて新しく取り組む論文の執筆と同時並行することは避けられないとも考えており、これはバランスを取って書いてゆくしかない。

―――――

 昨夜母から、今度の日曜に祖母と一緒に梨を買いに行くから、そのときこちらの分も買って送るから研究室で食べてと連絡があった。それから、お盆に撮った家族写真もできあがったから早めに送るとも言われた。写真を見た父が、わたしがだんだんと父に似てきたと言って喜んでいるとも言っていた。

 うーん、似てきたのか。似てると言われたことはあまりないのだが、経年変化するとそうなるのかな。

 父に似ているのはむしろ次男だと思うが、その次男はサッカーの中村憲剛に似ているとわたしは思う。だからといって父が中村に似ているかというと、ちょっと違う。いや、かなり違う。

 似ているついでに書いておくと、友人の杉山フィリップはくりぃむしちゅーの上田晋也に似ていると思う。思わずにはいられない、という感じだ。フィリップを見て上田を想起することはほとんどないのだけれど、テレビで上田を見るといつも何となく全体的にフィリップに似ていると思ってしまう。

 (フィリップ、すまぬ。一応、謝っておく。)

 このことをいつかここで書こうと思っていて、いつも忘れたり文脈を大きく逸してしまって書くことができていなかった。

 書けてよかった(大げさ)。

 他にもこういう「この人見たらあの人思い出す」パターンがあったらまた書きたいと思う。


@研究室

by no828 | 2009-09-04 17:57 | 日日


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