2015年 08月 27日
今月初旬の週末は大学院時代の同期(新郎)の結婚式でO阪へ1泊2日。宿泊先を3週間前くらいに探しはじめたらほどほどのビジネスホテルはどこも満室で、仕方なくRーガロイヤルホテル(の平日昼間工事の影響が及ぶため若干廉価になっていたけれども週末であったため実際は工事無関係の部屋)。O阪駅からはホテルの送迎バス(満席)。 K府からO阪へは、以下の経路。 ・K府→(C央本線)→S尻(特急Sなの)→N古屋→(新幹線)→S大阪 この機会に帰りの経路も。乗り換えは少ないけれども、料金が少し上がります。 ・S大阪→(新幹線)→S岡→(特急Fじかわ)→K府 上の写真はS尻駅。T京ないしS横浜を経由すると新幹線特急券分が余計に加わり、料金が高くなります。しかも所要時間はそれほど大きく変わりません。ちなみに、10月にも研究者仲間の結婚式がO阪であります。 下の写真もS尻駅。いわゆる立ち食い蕎麦のお店の入口があまりにも狭い。しかも中に立てるのは2〜3人が限度(手荷物が入らないから外に置いてある)。ただし、改札を一旦出て、逆側からお店へ入ることができ、そこには6人くらいは立てるカウンターがあり、わたしはそれで蕎麦を食べました。 式・披露宴の会場はNんば。ホテルからH後橋駅まで歩き、市営Yつ橋線。会場は“ジェーR”Nんば駅の傍なのですが、“Yつ橋線”Nんば駅からは若干距離があり、しかも経路がよくわからず、配達途中の郵便局員の方に訊ねながら向かいました。暑い。 下の写真は、式の前日夕暮れ、ホテル近くの橋の上から。なかなかきれいな色合いの空であり、風景でした。ちなみにこのとき、わたしの少し離れた隣には、向こうから歩いてきてわたしとほぼ同じタイミングで同じ方向の写真を撮っている人がいます。わたしの写真が橋の真ん中から少々ずれた位置から撮られているのはそのためです(相手が真ん中を占めた!)。 前々日くらいに新郎から「平服で」と連絡があり、いわゆる上下揃ったスーツではなく、シャツ+ネクタイにカジュアルなジャケットを羽織って行ったら、みんなスーツでした。惑わされました(まだ40歳ではないし)。とても暑い。 式の場所はチャペル(風)ではありましたが、様式は人前でした。新郎の考え方が反映されたものと思われますし、その考え方にはわたしも同意するところがあるでしょう。 注:以下、音声に乱れが生じる場合がございます。予めご了承ください。 新郎と新婦は10歳の年齢の差が(ごにょごにょ)新婦は新郎の元Oえ子であ(ごにょごにょ)新婦が着任(ごにょごにょ)新郎をオリエンテーション(ごにょごにょ)見たときに「かっこいい」と思ったらしく(ごにょごにょ)ゼミ(ごにょごにょ)次第に(ごにょごにょ)というわけでございます。 失礼しました。 続報:付き合いはじめたのは新婦が卒業してからだ、という“公式見解”は出ていない模様。 新郎の生真面目なところと、新婦の明るいところとが、うまく噛み合っているような印象を非常に強く受けました。また、全体的に、感極まっていたのは新郎のほうであったように見受けられました。新婦もご両親への手紙を読み上げる際に言葉に詰まる場面もありましたが、新郎が“サプライズ”で新婦への手紙を読み上げるときのほうが言葉に詰まっていました。 新郎は大学院時代よりも明るくなった、というのが席を同じくした同期たちが意見を同じくしたところで、そこには大学院時代はみんなどこか暗かった(研究棟自体が暗かったし)ということがあるにしても、やはり新婦との出会いが大きく深く影響しているのでしょう。 新郎の高校時代の友人のスピーチも——というより友人その人が——ユニークで、新郎の人となりをよりよく知ることができましたし、新郎のメールアドレスのアカウントがなにゆえにあれであったのかという謎も解けました。スピーチのその件では、同席の同期で思わず顔を見合わせ大きくうなずいたものでした。 改めて、おめでとう。本当に幸せそうなおふたりでした。 @研究室
by no828
| 2015-08-27 20:03
| 友人
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自省のために。他者の言葉に出会うから自分の言葉を生み出せる。他者の言葉に浸かりすぎて自分の言葉が絞り出せなくなることもある。自分の言葉と向き合うからその言葉は磨かれる。よろしくお願いします。 by no828 カレンダー
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