思索の森と空の群青

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2008年 01月 03日

箱根駅伝に思う

晴れ。少しだけ雪が舞う。

わたしは幼い頃から箱根駅伝を観てきた。

わたしの幼い頃は日本体育大学(日体大)や大東文化大学が強かった。両親の話によると、わたしは「大きくなったら日体大に行く」とか「大東文化に行く」とか言っていたらしい。「らしい」というか、事実、言っていた。そう言ったことをわたし自身も覚えている。

今年の箱根駅伝は往路はしっかり観ることができた。
復路は母方の実家に年始の挨拶に行ったために8区以降は観ていない(母方の実家では叔父たちと昼間から酒を呑んでしまった)。

往路では順天堂大学が棄権した(復路でも棄権校が出たようだ)。

往路では早稲田大学が久しぶりに優勝した(ちなみに、早稲田の駅伝部のコーチはわたしの高校の陸上競技部の先輩である。「陸上で食っていく」と言っていた先輩は、今、陸上で食っている)。


箱根駅伝を観て思うのは、監督(指導者)は大会まで、そして大会中、選手たちにどういった言葉を掛けてきたのか、どういった思いで選手と向き合ってきたのか、ということである。


日頃から、「人を育てる」とはどういうことか、を考えている。これは研究テーマとも密接に関わることでもある。

だから箱根駅伝を観ていても、また、他の物語に接しても、「育てられる側」よりも「育てる側」の心持ちを想像してしまう。

しかしながらこのことは、「わたしが人を育てることに向いている」ということも、「わたしがすでに人を育てるに値する人間である」ということも意味しない。

人を育てる側の人間は、他者の成長とともに、常に自らの成長を目指していなければならないと思う。
「わたしは人を育てるに値する人間か」という問い直しを常に行なっていなければならないと思う。


最近のメールのやり取りのなかで、ある友人から「わたしの夢は自分の子どもをあなたの下で学ばせることだ」と言われた。

すごくうれしかった。

彼の子どもを預かれるように、わたしは知性と人間性の双方に磨きをかけていかねばならない。

気持ちをばしっと引き締めていこう。
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by no828 | 2008-01-03 23:19 | 日日 | Comments(0)


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