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思索の森と空の群青

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2009年 06月 22日

ソースまで作る余裕はないけれど、弁当にパスタはありだと思った

 ここのところ、弁当を持ってきている。

 「弁当」と言っても、持ってくるのは「お米+何か」で、研究室に置いてあるインスタントのみそ汁とともにお昼に食べる。だからいわゆる「弁当男子」とまでは言えない。

 今日はレトルトのソースとともにパスタを持ってきた。お米の備蓄が切れたからだ。実は先週から切れていたのだが、先週は小分けして冷凍にしておいたものがあったのでそれを食べていた。週末にはそれも切れた。買えばよいのだが、お米は実家にストックが結構あるというので送ってもらうことにした。だが、送ってもらうことにした予定の日に父母の予定が変わり、延期になった(今夜届く)。

 というわけで、今日はパスタにした。茹でてから5時間とか経つと、らーめんやうどんのように、いわゆる「伸びる」という現象が起きるのか、という懸念はあったが、とりあえず試みることにした。パスタは、700グラム298円のものにした(相場を知らないが、たぶん安いのだと思う。ただ、輸入食品店で500グラム100円というパスタを偶然見かけた。見なかったことにした)。

 朝起きて、水を鍋に入れて蓋をして強火にかける。そのあいだに布団を畳み、大学に持って行くものを整え、シャワーを浴びる準備をする。火を消して(火を使うときはその場から離れてはいけないのだ)、シャワーを浴びる。

 浴び終わったら再び鍋に火を入れ、沸騰させる。沸騰したら塩とパスタ本体を入れる。

 そのあいだにタオルを干し、髪を乾かし、靴下を履くなどして身支度を整える。

 6分ほど経過したら鍋の火を消し、ざるを使って湯切りしてタッパー(文字化すると「タッパー」って何だ?と思う。語源は何かな。正式名称は他にあるのかな)に入れる。

 ここで再び、麺が伸びる現象について考える。麺はなぜ伸びるのか、伸びるのは麺が汁=液体に浸っているからか、パスタの場合は湯切りしたし、液体に浸して長時間置くわけではないから大丈夫か、という結論に至る。朝だから頭も働く(結論は誤っているかもしれないが)。

 ただ、パスタは乾くとくっ付きそうではある。だからオリーヴ・オイルをすこし垂らしておいた。

 パスタを詰めたタッパーを持って部屋を出る。起きてからここまで40分。ファンタスティック(∵ 通常はおよそ60分かかるのです)。

 
 以上の背景を持ったパスタをさっきトマトとナスのソースを掛けて食べた。大丈夫、問題なし。「弁当にパスタ」はありだと思った。さすがにソースまで作る余裕はないけれど。


@研究室 

by no828 | 2009-06-22 14:44 | 日日


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