昨夜は雨の音で目が覚めた。
3時過ぎであった。窓を開け放して寝ているから、雨の音はよく聞こえる。随分激しい。窓から外を見たら、やはりそれなりに激しい降りようであった。
朝起き出して、「果たして雨は降ったのか、あの雨は寝ぼけて見えただけではないのか」と思った。部屋の外に出たら、道路はまだ濡れていた。よかった、雨はちゃんと降り、わたしの記憶も誤りではなかった。
今朝涼しかったのは、その雨のおかげであったのかもしれない。
日中は、しかしぐんぐんと温度は上がり、昼過ぎに散歩がてら書籍部まで行って帰ってきたらかなり喉が渇いた。珈琲を淹れて、それを氷をたっぷり入れたタンブラーに注ぎ、急速に冷やしてごくごく飲んだ。
アイス・コーヒーのおいしい時節になった。
さて、夜の部の始まり。
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