思索の森と空の群青

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2008年 09月 26日 ( 1 )


2008年 09月 26日

By the way, what do you want to say, Spivak?

晴れ

暑くなる(30℃!)と言っていたのに、結構涼しかった今日。

勉強・研究したのは、デモクラシー、翻訳論、亀山結婚式2次会、ガヤトリ・スピヴァクなど。

スピヴァクは18時30分―20時30分の読書会のために、ひいては自分の「理論」のために。
だが、スピヴァクよ、What do you want to say?

スピヴァクの(そして、ポスト・コロニアリズムの)メッセージは、

「常に自省せよ、自分が他者に向けて放つ批判を同時に自分にも向けよ」

ではないかと考えている。これはもちろん、いろいろ読んできたものを印象論的に突き詰めて(大雑把に)言うと、である。スピヴァクの言葉は表向き、知識人や政治家や資本家に向けられているが、しかしそれは<あなた>にも向けられているのであり、スピヴァク自身にも向けられている。

では、そのメッセージを受け取ったわたしはどうすればよいか。論文や学会発表において、常に自省し、他者に向ける批判を同時に自分にも向けるであろう、少なくとも向けようとするであろう。それは意識すれば不可能ではない。しかし、批判的なまなざしを自らに向ければそれでよいのかとわたしは問わずにはいられない。自省すれば何をしてもよいのか。そこがわたしにはわからない。

わからないのは、わたしがスピヴァクをきちんと読むことができていないからかもしれない。

だから、みんなでスピヴァクを読む。


読書会のあと、研究室の片付けをすこし。床に直に置いてあるもののうち、持ち運べるものは机の上やソファの上に一時的に避難させる。

なぜこのようなことをするかと言えば、明日室内がワックス掛けされるからである。

室内がワックス掛けされているあいだ、わたしは東京で教育格差に関するシンポジウムを聴く。13時30分から17時30分まで@有楽町。参加は抽選であったが、運よく当選した。だが、別の研究会が同じ時間に某大学であり、今回はそちらは欠席せざるをえないのが残念である。


@研究室
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by no828 | 2008-09-26 21:29 | 日日